|
書籍の詳細
|
書籍名
|
標準必須特許ハンドブック 第2版
|
著者等
|
FRAND研究会 編
|
ISBN
|
978‐4‐8271‐1354‐9
|
発行年
|
2021年4月
|
頁数
|
528
|
価格
|
3,960 円
|
在庫状況
|
あり
|
表紙
|
|
紹介文
|
標準化されていない製品は、標準化遵守製品との間で相互の接続性や操作性を持たないので、市場への参入は難しくなります。このため、どの産業分野においても、他社製品との接続性や操作性をもたせるため、標準化を図っています。近年、標準化される技術にも多数の関連特許が存在し、標準化した製品を製作等すると、標準化に関連する特許を使用せざるをえない状況が生じます。これが「標準必須特許」(SEP)と呼ばれるものです。身近のところではSEPはWi‐FiやIEEE規格が知られ、5Gなど移動体通信の分野でこのSEPをめぐる訴訟が世界中で展開されていることもご存じと思います。本書は、世界規模で行われているSEPの情報を基本事項や米国をはじめとする最新の判決、用語解説に分けて、詳細に解説し、SEPの世界的潮流を捉えるための必須の書です。
|
|
|